第4回(2024年10月開催) カレス訪問看護ステーション体験キャンペーン 開催報告
2024年10月15日
カレス訪問ステーションでは訪問看護体験キャンペーンを実施しています。
今回は10月に体験していただいた2名からの感想をご紹介させて頂きます。
10月7日参加 子育て中の看護師さん
本日はお忙しい中お時間を作って頂きありがとうございました。
看護の中心は患者さん、家族であると理解し、退院に向けて看護していた病棟時代。その後の在宅の様子はわからずでしたが、今日の1日体験を通して改めて体調管理をしつつ生活の水準を守る事は難しいことだと思いました。
あくまで主役は本人、家族で、その方々の性格や反応等、観察・考察しながら、話し合いながら、タイミングを測りながら・・・難しそうと思いました。しかし私はあなたの味方ですよ、一緒に考えたい、ゆっくりやっていきましょうと伝え続けて実践すると、利用者さんも反応を返してくれて私自身も自信がつくのかなとも思いました。
「長い目で伝えていきたいこと」という言葉が、その方の人生に寄り添っている感じがして素敵でした!!ありがとうございました。
10月10日参加 入退院支援に関わっている看護師さん
本日は研修を受け入れいれて頂きありがとうございました。
利用者様やご家族と良好な関係を築きながら看護をしている事が伝わってきました。在宅で生活をするという事は多職種が連携して環境調整や生活のサポートがあって成り立っているのだと改めて実感しました。
コミュニケーションの取り方は難しい点も多いと思いますが、日常会話の中でポイントを押さえてうまく引き出せる技術も、在宅でこまやかに関われているからこそなのかと思い勉強になりました。